相田みつを美術館に初めて行って来ました。
有楽町駅からすぐの東京国際フォーラムの地下1階にあります。
相田みつをさんの独特な字に、心に染みる素敵な言葉。
でも全然相田みつをさんの事は知りませんでした。
実は・・・あの可愛い字、みつをさんって若い詩人かと思ってました。
旅行会社に行った時に置かれてた美術館の優待券の裏を見ると、大正13年生まれで平成3年に亡くなったって書いてあってびっくり!
優待券でちょっとお安いし、興味あるので行って来ました。
美術館は予想以上にたくさんの人でびっくり。
まさに、老若男女問わず。
みつをさんの人気って、やっぱりすごいんだぁ~
一点一点綺麗に展示してあって、その詩や書の横には説明文が書かれているものもあり、とても分かりやすいものでした。
短いメッセージの中に、ホロリと来る言葉や、緊張が解ける言葉、頑張ろうと思える言葉、頑張んなくて良いんだと思える言葉、色んな言葉がありました。
美術館での撮影は出来ないんですが、一箇所だけ記念撮影出来る場所があります。
そして驚いたもう一点は、みつをさんは書家になれる程の書道の腕があったにも関わらず、書家にはならず自分の書、自分の言葉を探求し、たくさんの作品を作られたのだそう。
確かに、流れるような字より、みつをさんの字の方が心に入ってくる気がします。
気づけば2時間近くもいたような・・・
美術館なんてほとんど行った事ないけど、ゆっくり心癒される時間って良いもんです。