3月の子どもお菓子教室のレッスンは『梅ヶ枝餅』
梅ヶ枝餅とは、福岡の大宰府天満宮の名物の焼餅です。
餅粉で出来た生地で餡子を包み、
表面を焼いた物。
梅が入っている訳ではありませんが
表面に梅が刻印されている事から梅ヶ枝餅と呼ばれています。
写真は前日の練習の時に作った物。
梅印の代わりに、桜の塩漬けを。
お店では、鉄板で一気に焼き上げますが
レッスンではフライパンでじっくり焼きます。
このレッスン、そんなに難しい物ではなかったはずなのですが
結果はとても課題だらけな物になってしまいました。
レッスンを進行していく上で大切なのは
講師は全体をしっかり見ていなくてはいけない、という事。
私にはまだ余裕がなくて、全体を見る事が苦手です。
「先生ー、これで大丈夫?」と呼ばれるとそこまで行って
ついついそこに集中してしまいます。
また呼ばれると次の子どもの所へ。
その繰り返しで、ハッと気づけば何だかバラバラ。
今回は各グループの作業時間にあまりに差が出来てしまい
作業中の子と、やる事がなくなって
手持無沙汰になってしまっている子と。
先生にも後で言われたのですが、
「講師の仕事」と「アシスタントの仕事」の違いについて。
講師は全体を見てしっかりと流れを把握する事。
1人の生徒さんに付いてしまってはダメ。
それはアシスタントの仕事なのです。
今までは講師をする時は先生がアシスタントとして
入って下さっていたので、
デモをした後は子ども達のフォローをする
アシスタントのような感じでいました。
でも今年から新しいアシスタントさんが入られて
レッスンも主に私とアシスタントさんで進めていく感じになっています。
もちろん先生のフォローもちゃんとあるのですが。
今までの先生のアシスタント、という安心しきった位置から
今は講師という立場で、アシスタントさんに指示したり
お願いするという位置に変わり、
そこがとても難しい。
私が自然にしてしまう行動は「アシスタント」の役割。
そこは指示してやってもらうようにして、
私はもっとしっかりと全体を見て進行していくようにと。
今回のレッスンは本当に凹みました><
私、ダメダメだーーーーーーと。
でも落ち込んでいても仕方ない!
こんなダメダメな私でも、先生は信頼して任せて下さるし
生徒さんも楽しみにレッスンに通ってくれています。
元気すぎておしゃべりに夢中で、
どんどん脱線していくレッスンですが
皆良い子達の楽しいクラス。
先生と生徒さんの胸を借りて、
成長させて頂くしかないのです!
来月は今月の事をしっかりと消化し
全体を見て、スムーズに楽しいレッスンに出来るように
頑張ります!
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