佐藤初女さんの
「食べることの大切さ」
その講演会が今日、開催されました。
私のお菓子の先生、
美佐先生から何度もお話を伺っていた
佐藤初女さん。
御年93歳の初女さん、
青森県の岩木山麓に
『森のイスキヤ』を設立され
初女さんに助けを求めて来られる方に
美味しいご飯を作って
暖かく見守り、
生きる力や希望、癒しを
食べる事によって
与えて下さっている方なのです。
お恥ずかしながら、
それまで存じでいませんでしたが
初女さんのにぎるおにぎりを
ずっと食べたいと思っていた
食いしん坊な私。
今回、その佐藤初女さんの講演会を
美佐先生や利香さん、前園さんなどが
企画して下さり
本日講演会がありました。
その講演会にスタッフとして
携わらせて頂きました。
200名程の枠が一瞬で埋まってしまう程
初女さんにお会いしたい、
お話を伺いたい、
そんな気持ちの方がとても多いのに
正直驚いていました。
初女さんの持つ温かいオーラ、
ゆっくりとお話しされる優しい声、
その言葉を聞く会場の皆さんの温かな空気。
スタッフとして携わらせて頂き、
最後に初女さんと握手をさせて頂きました。
冷たい冷たい私の手が恥ずかしく
頑張ってすり合わせて暖かくしたのですが、
初女さんの手は優しく暖かく
その感触が今もずっと残っています。
ご飯大切にしよう、
お米もっと食べよう、
心も体も元気になろう！
と静かに心に思ったのです。
私には文章力がないので
文才、知香さんのブログから
本日の様子をご覧ください！
↓
「佐藤初女さんに会ってきた。」
美佐先生、関係者の皆様、
貴重な経験をさせて頂いて
ありがとうございます！
人の体は食べ物で出来ている、
悲しくて苦しい時は
食べる事に目を向けられない事が多いけど
そんな時こそ
自分の為、苦しんでる誰かの為に
温かなご飯を準備しよう。
それをエネルギーにして
また新しい体と心を作っていこう。
