先日、お菓子教室主宰のテーブルマナー教室に参加して来ました。
年に1回開催されていて、今年は自由が丘にある『ラ・ビュット・ボワゼ』さん。
実は、今回のマナー教室の前に、お菓子教室の先生がシェフにご挨拶に行かれる時に
一緒に連れて行って頂き、ランチを頂いたので、今回は2回目です☆
ランチの時に、あまりの美味しさと美しさに感激したので、今回も更なる期待を胸に
行ってまいりました。
隣の席はアシスタントの先輩でもあるmakiさんだったので、ホッと安心＾＾
可愛いナプキンでお迎え♪
*海の幸と夏野菜のマリアージュ 貝類の青じそ風味のスープ仕立て
グリーンピースのジュレ添え*
メニューを見ながらどんなお料理が出て来るのかワクワクです。
真ん中にあるのは、透明のグラスかと思ったら、筒状になっていてそっと引き上げると
↓
こういうお料理のワクワク感、素敵です☆
貝類はどちらかというと苦手なんですが、貝類大好き♪と思える程、どの貝も新鮮で
美味しかったです。
最初は少し苦味のあるスープなんですが、口に入れる度に味が変わって行きます。
とても不思議で、とても美味しいスープでした。
*金沢のスズキの冬瓜包み蒸し
イタリア産のドライトマトのソース とうもろこしのブリニ添え*
彩りの美しいお魚料理です。
スズキのフンワリさとしっとりさにビックリ。
とうもろこしのブリニとは、ふわふわの小さなパンケーキのようなものです。
甘いとうもろこしの粒も入っていて、小さくてふわふわなのに存在感は大きいです。
冬瓜で包まれたスズキの下には、こんがり焼かれた茄子が敷かれていて、
ドライトマトのソースと全ての食材を一緒に頂くと、本当に絶妙でした☆
*イタリア産仔ウサギの背肉の魚のムースロール新人参ソースと
フランス産鴨の胸肉のロティ 蜂蜜風味のスパイスのソース*
お皿が素敵☆とっても変わっています。
シェフのデザインされた物だそうです。お皿もとても大切なアイテムです。
下は鴨肉、上はフォアグラです。
少し濃い目の蜂蜜風味のソースが、柔らかいお肉に絡んでとっても美味しい☆
こちららは、パンチェッタで巻かれた中の上の方が仔ウサギの背肉、下の方が
魚のムースです。
仔ウサギは初めて頂いたのですが、癖もなくとても柔らかかったです。自分ではきっと
オーダーしないので、頂けて良い機会でした。
お魚のお料理もお肉のお料理にも、たくさんのお野菜が一緒に添えられてありました。
どれもシンプルで味が濃いんです。
シェフが週２回、朝早く泰野に買出しに行かれているそうです。
シェフの細やかなこだわりが、たくさん散りばめられたお料理でした。
最後のスイーツは3種類ご用意して下さっていました。
桃のコンポートと夏のフルーツ ”アヌシー湖の朝もや”
こちらは私の頂いたものです。
湖の朝もやをイメージされたスイーツ。ブルーのライトが幻想的☆
たくさんのフルーツに、苦味のあるキャラメルのムースのような物も入っていて
さっぱり頂けました。
*パイナップルのクリスタリーヌ ”タヒチ ボラボラ島の夏の夜空”
メニューから想像するイメージを遥かに超えるスイーツです☆
何が何だか分かりませんが、ボラボラ島っぽい！
飴で出来た筒状の中には、3種類のムースが入っていました。
makiさんのスイーツだったので、少しお味見させて頂きましたが美味しかったです♪
*オレンジのガトーとマンゴーのジュレ ”ピュミロール村のひまわり畑”
何て素敵なスイーツ☆
蜂があまりに可愛かったので、そこにピントが合ってます＾＾
こちらもとても美味しそうでした。
こんなに芸術的なスイーツは初めてでした。
お味もでそうすが、インパクトが大きくて、プロのお仕事の素晴しさを感じました。
お菓子教室のイベントという事で、特に力を入れて下さったようです！
*プティプール*
1番印象的だったのが、白くて細長い物。柑橘系のギモーブです。
ふわっというより、モチ～！って感じです。
甘みも強いですが、柑橘系のお味が爽やかでかなり好きでした。
『ラ・ビュット・ボワゼ』というお店の名前は、<小高い丘にある樹々に囲まれた
レストラン＞という意味だそうです。
まさしくそんな感じで、上品な住宅街の中にある日本家屋風のとても素敵なお店です。
こちらのお店、シェフの奥様のお家だそうで、少しお店としてアレンジされて
ありますが、ほとんど昔のままだそうです。
待合室。
お店の正面からの写真。
樹々に囲まれた素敵なレストランでした。
季節によって雰囲気が変わりそうなお店です。
メニューを見た時のワクワク感から始まって、最後までとっても楽しい時間を
過ごせました。
美味しい物を頂けるって、幸せです☆☆☆
素敵なお料理でおもてなしして下さったお店の方々、お菓子教室の先生、
どうもありがとうございました！
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