毎月の楽しみ、フランス菓子レッスンへ行ってきました。
気付けば10月、8月と9月のレッスンをUPしていない事に今気付きました。写真は撮ったのに、日々のバタバタでUPしそびれたようですが、また思い出して書いておきます。やっぱりこうしてUPしないと、記憶がどんどんこぼれ落ちるお年頃。。。
10月のレッスンは『ル・スィアン』、チーズという意味だそう。フロマージュブランをたっぷり使ったふわふわ・しゅわ~なチーズタルトです。でも今まで食べたことのあるスフレチーズケーキとはちょっと違う感じ。独特なしゅわ感と、ちょっとツブツブを感じるのは、セモリナ粉!が入っているからかも。
仕込み済みのタルト生地をセルクルに敷き込み、冷凍庫でお休みさせている間におまけのライ麦ビスケットを作り、フロマージュブラン入りのリッチなアパレイユを混ぜ合わせてタルト生地に流し込んで焼くだけのお手軽さ。
とは言っても、やっぱり気を抜けない所も多いフランス菓子です。毎回、あ~ここはこうしたら良かったな~とか、ちょっとの事でこんな風になるのか~とか、学ぶことがたくさんあります。
アパレイユは卵白が入り、しっかりと混ぜないとマジックケーキのように比重の差が出てしまったり、混ぜ過ぎるとギュッとしてしまったり。混ぜると一言で言っても、出来上がりは随分変わってくるようです。
試食は先生の焼き立てのタルトを頂きました。珍しく焼き立てでも美味しいケーキですが、やっぱり私は次の日の落ち着いた味と食感の方が好きでした。運が良ければ、アイシングクッキーのレッスンのデザートで食べられますよ♪お楽しみに^^