『タルト フォルモザンヌ』
ちょっと前ですが、4月のフランス菓子で習ったケーキ。
写真だけ撮って放置していました^^;
記憶を辿って辿って~
フォルモザンヌとは、「台湾の」という意味だそうで、
しっかり熟れた甘いバナナが3本も入ったタルトです。
バナナ大好き~って訳ではないけど、
とても美味しかったこのタルト。
生地はパートサブレ、
シュクレよりもバターが多い分柔らかめです。
夏場に作るのは厳しそう。
シナモン風味の美味しいサブレです。
今回のポイントはアパレイユ。
卵液とサワークリームを混ぜるのですが、
一度に加えず数回に分けて加えていきます。
このアパレイユは卵の力だけで固まるので、
卵が均一に分散してサワークリームを包まないと
綺麗に固まらないのです。
混ざっているようでも、分子レベルでは混ざっていない、
お菓子は科学です。
そして、私、やっぱりちょっとボソッとさせてしまいました^^;
バナナはキャラメリゼし、最後はラム酒でフランベします。
炎を見て、分かってるけど叫んでしまった。。。
良い香りがスタジオ中に~
お菓子作りの幸せな一時です。
少し温かめが美味しいお菓子だそうですが、
冷やして食べるのも美味しかった^^
高さ4センチセルクルに生地を敷きこむのがちょっと大変ですが
完熟低農薬バナナがあればまた作ってみよう♪
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