5月のフランス菓子のレッスン、
『ケック・オ・ノワ・ド・サルラ』
こちらもカッコイイ名前のお菓子。
ノワはクルミ、
サルラはフランス南西部のクルミ名産の土地の名前、
なのでクルミのケーキです。
このケーキ、パウンド型で焼きますが、
フツーのパンウドケーキではありません。
まさにクルミのケーキ!
粉の倍量以上のクルミが入るのです。
1台分で100g!
クルミは5ミリ角にします。
包丁でカットすると崩れて粉が多く出てしまうので
指先で地道にカットしていきます。
この作業がかなり大変。
レッスンでは2台分作るので、200gのクルミを
ちまちまと指でカットします。
爪がないと大変。
深爪の方は要注意な作業です。
そうして愛情深くカットされたクルミがたっぷりのケーキ。
こんなにクルミが入ると重いケーキを想像しますが
ムラングが入るので口当たりはふんわりです。
焼きあがったケーキには杏ジャムを塗り、
さらにその上にクルミのお酒の入ったグラスをたっぷりと。
このグラスがまた美味しいのです。
周りはカリサクッとしていて、中はふんわり。
美味しいクルミがさらに甘くなっている!
1人だと食べすぎてしまうと思い冷凍庫へ入れたのですが
出しては食べの繰り返し^^;
このケーキ、冷たくても美味しいのです♪
一本はお友達へあげたのですが、
もう一本は1人で食べてしまった^^;
クルミ大好きな私には、とっても危険なケーキでした。
お菓子作りやパン作りの材料・ラッピング資材のお勧めサイト♪
ランキングに参加中です☆
ポチリして頂けると嬉しいです♪♪♪
にほんブログ村